19, 神明神社絵馬殿(日本遺産構成文化財)
飛騨匠の優美な建物を今に 1695年に高山城が取り壊しになった際、城内にあった月見殿を移築したのが神明神社絵馬殿だと伝えられています。 昭和54年、隣にあったモミの木が倒れて屋根が大きく破損したのを機に、カラー鉄板葺から […]
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日付 |
令和2年9月27日日曜日 |
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開催時間 |
午前8時30分 から 正午 まで (終了時間は未定です) |
対象 |
どなたでも |
開催場所 |
高山市松之木町車田1775
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内容 | 岐阜県の重要無形民俗文化財に指定されている、松之木町の車田の稲刈りが行われます。 車田は全国的にも珍しく、現在、国内では佐渡島と高山の二カ所だけに残っています。小さな水田ですが、古くから神聖視され大切に守られていました。毎年五月中旬に行われる田植えは、静かな谷間に田植え唄が響く中、ゆったりと進みます。また、九月の稲刈りには同心円状の稲株が、徐々に眼前に広がっていくたいへん情緒に富むものです。 継承者の平野家をはじめ「松之木町車田保存協力会」は、受け継がれた心を将来に引き継ぐため、さまざまな努力をしています。 |